営業回線を全て停止し4脚一緒に組み立てていた従来の包み込み工法を、鉄塔を縦半分に分割して、2脚と1/2面ずつ組み上げることにより、片側の営業回線を確保できる包み込み工法です。
従来、送電線鉄塔は4脚で自立する構造となっているため、組立工事においても4脚一緒に組立てることが常識とされていました。
また、従来の包み込み工法で鉄塔高上げを行う場合、営業回線の全停止が必要でした。
2脚1/2面鉄塔包み込み工法は鉄塔を縦半分に分割して、2脚と1/2面ずつを組み上げることにより、片側の営業回線を確保し鉄塔高上げが可能となった工法です。
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