クロスラップ工法

鉄塔包み込み工事における2鉄塔間の部材干渉を評価するために、鉄塔2基の立体モデルにより各部材の最接近距離を算定し、これを鉄塔設計形状・結構に反映します。

クロスラップとは、敷地条件などの制限により、鉄塔の中心を偏心あるいは回転させた状態による鉄塔包み込み工法です。この工法検討では、新旧材が複雑な配置となるため、立体解析を用いて部材の干渉を定量的に確認します。

  • どのような配置でも干渉検討可能である。
  • 立体解析に使用する3次元データを使用するため、特殊形状の解析も可能である。
  • 静荷重の入力により、たわみを考慮した検討も可能である。

クロスラップ工法

検討手順

検討手順 ①新旧鉄塔の位置関係の設定 ②立体形状の作成 ③立体形状の合成



技術に関するお問い合わせ


愛知金属工業株式会社  販売本部 営業部

TEL0568-81-0996

FAX:0568-81-5515

HPからお問い合わせ